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何事も懐かしく思い出される、現役時代。

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昨日まで、現場改善について重要と思われる現場改善について書いてみたのですが、書いていてつられて思い出したのは、オペレーションリサーチのことです。

なにしろ月十数億円の売り上げ、当然材料の購入時点から現場への資材投入、生産期間、客先への納入、検収までのトータル期間が問題となり、各期間の短縮が重要だと言うわけで、私は工場労働者であったので、生産期間の短縮が役割となり、これはオペレーションリサーチの問題だと大学生時代教わったオペレーションリサーチの本を取り出し読んでみたのですが、英語で書いてあり、勉強不足の私にはチンプンカンプンです。

そうしたら、本社が2ヶ月間の合宿研修の中でこのオペレーションリサーチを教えてくれたのですが、それでもしっくりこない。

現場改善で協力工場へ行ったら、材料の圧縮には、頭から最終工程までに数日かかり、部品によって必要になる日が違うので必要になる日に部品を供給するのも効果があると言うのです。そのためには、オペレーションリサーチの中のパートを使って計算すれば良いと教えてくれたのですが、それでオペレーションリサーチがこれからいっそう必要になるなと考え、今は発注オーダー単位に部品を供給しているのをパートで計算した日数を加味して部品供給出来るか、物流部門に確認したところ、少なくとも今は無理だとのこと。がっかりしたのですが、逆に組み立て工数が2分もかからないのに、生産期間が何日もかからるのかを考えると、要するに、加工費を安くするために再外注化していたり内職に出しているためだと言うわけです。

ですから最短日数で生産するためには、一貫ラインで生産することが必要で、それも内職などよりも安い費用で生産できる必要があるわけです。

それで内職展開よりも安くできる一貫ラインを研究し10日かかっていたものを組み立て工数プラスコンベア移動時間、プラス納品時間に押さえて成功。

しかし別の問題も発生。再外注先が障害者のいる施設のような場合です。

せっかくあった仕事がなくなってしまうのです。

こういう場合は、再外注化、内職化しても最小の材料で済むための供給方式をできるように物流システムに組み込む必要があるのですが、コンピューターが発達してきた現在では可能かも知れません。

私としては、協力工場の社長でも知っているパートを使いこなせないと言うのはなんとも情けないと思い、資料を図書館などから取り寄せて勉強。パートの理解はしたものの、実際使ったことが無く、現場では日数計算ばかりでは無く、決められた日数の中で必要な作業をしてもらわなければならず、パートのネットワーク図だけでは確実性が保証されないと、これをどうやって表すかずっと考えていたのですが、そのうちに会社で始めた新しい取り組みの中に参考になることがあって、さらに詳細の資料を探していたのですが、ある時東京に行った際に本屋さんで探していたタイトルの本を見つけ、中をパラパラ見たらバッチリ。買って来て夢中で勉強していたところ、会社から、大掛かりな仕事を指示され、あ、これはパートの出番だなとピンと来て、分かりましたと一発で引き受け、さっそく実行計画書作りに着手。確かあの当時、トヨタ生産方式が脚光を浴びて、納品車が工場の付近で時間待ちをしていて社会問題になっていたので、遠いメーカーから来る車に路上で時間待ちさせてはご近
所から顰蹙を買ってはいけないし、在庫を作らず全納品先に納品するにはと言うわけで一人で計画したのですが、この時ぐらい神経を尖らせて仕事をしたことはありません。

1週間ほどかけて、実行計画書を作り上げて、私に実行を指示した上司に認可印をもらいに行ったところなんとこれが拒否されてしまい、私はこの計画書のどこが悪いのですかと食い下がり、お前一人でやればいいじゃないかと言うばかりです。

怖かったのでしょう。数多い納品先に一ヶ所でも納品がストップしたら賠償金が何百万から場所によっては何千万にもなるし、それにこういった計画自体で経験したことが無く、もし私が失敗したら、その責任は上司のものとなるわけですから。

すったもんだの末、もし失敗したら降格なり免職にも従いますと言うことで認可印を押してもらい、関係部署に配布。

26ぐらいの部署が一斉に動くわけで、どこかが一ヶ所でもつまずいたらこの計画は終わり。私も最後の納品が終わるまで、いつかどこからか、来てくれと電話があるのではないかと気が気でなかったのです。

計画の最終日が来てもこの計画に対する電話は一本も無く翌日を迎えられ、何だか気が抜けてしまったことは今でも覚えていますが、もし26部署の一つでも、パートで作った計画書の通りに作業してくれなかったら、まだ大学生の子供を抱えていた我が家の家計はズタズタになり今このブログを書いているどころではなかったと思います。

大学でオペレーションリサーチを教わり、合宿でも教わり、協力工場の社長さんからも刺激を受けて、会社の新しい取り組みからも参考になる情報を得て、東京に行った時、パートを補完する本を見つけ、これらの集大成で大掛かりな仕事が出来たのですが、その間約20年、何がいつどのように必要になってくるのか分かりませんから、ともかく勉強しておくことが必要だと思いました。ね
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  1. 2014/10/23(木) 17:03:14|
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